第26回:緑白青《濃霧》アグロ

 それでは第26回、始めていきましょう。

 今回よりデッキリストをスペル別に区分けしてみました(*-ω-)


◆ デッキリスト

(※)《亢進する亀》⇔《フェアリーの悪党》:25戦交代で実施致します


● 主様体感勝率 :「65%」

● 主様依頼内容 :「《亢進する亀》or《フェアリーの悪党》」


(*-ω-):「珍しいカードが使われていますね~」


 デッキリスト同様、気分も新たに進めて参りましょう。

 前回に引き続きまして『バントアグロ』連戦になるのですが、今回は少々趣きが異なるようです。従来の『バントアグロ』が主にクリーチャーでの優位確立を狙う構成だったのに対し、今回の『バントアグロ』は青の比重を増やしスペル戦を重視した【攪乱アグロ】の様相を呈しており、「バント(緑白青)」というよりは「青T白緑」と申し上げたほうが適切かもしれませんね。


 緑のクリーチャーが抜けた枠には、《本質の変転》《顕在的防御》といった「攪乱スペル」や《抗えない抑止》《風への散乱》の「バウンス&カウンター」がズラリ。これらのカードで文字通り「攪乱」しながらのビートダウンを狙うのですが・・・


(*-ω-):「ま、前が見えません」


 中でもひと際異彩を放つのが《濃霧》でしょう。

 本来は対アグロのサイドボードとして用いられる(ことがある)カードになりますが、今回は4枚フル投入と明らかにプランとして組み込まれております。スレッドでも少し話題になっていたようですが、その有効性の検証も含めまして巧く使っていければいいですね。



 今回は他にも注目カードが2枚。


 《月への封印》は「なぜか黒よりも青が先に手に入れてしまった」という貴重なPW対策カードですが、その割にあまり使用されているのを見かけませんね。「白巨人」こと《激変の機械巨人》もあまり芳しい評価が聞こえてこないカードですが、今回使用致しまして確かめていきたいと思います。



 「初代」「二代」ともに70%超えという高い勝率を記録した名門『バントアグロ』。

 三代目もそれに続くことができますでしょうか。


(*-ω-):「今回も頑張りますよ~!」


 それでは、結果をお待ち下さいませ(*_ _)


百人組手の人

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