(※)TOP画像変更:《熱錬金術師》⇒《極上の炎技》
《熱錬金術師》が想像以上に見苦しい
「バーンなのになぜ私じゃないのか」という苦情があったため
お待たせしました。
それでは結果を見ていきましょう。
● 1~25戦
勝率:56%(14勝11敗)
● 26~50戦
勝率:60%(15勝10敗)
● 51~75戦
勝率:68%(17勝08敗)
● 76~100戦
勝率:80%(20勝05敗)
● 通算
勝率 : 66%(66勝34敗)/100戦【完走】
対アグロ : 64%(36勝20敗)/56戦
対ミッドレンジ : 72%(21勝08敗)/29戦
対コントロール : 50%(06勝06敗)/12戦
対ランプ :100%(03勝00敗)/03戦
◇先手勝率 : 70%(35勝15敗)/50戦
◇後手勝率 : 62%(31勝19敗)/50戦
(。-∀-):「後半ガンバった!(耐え)」
【 たかが赤 されど赤 】
勝率66%。
序盤から勝ち星が伸びず、第三関門中盤で途中敗退の危機に陥りましたが、比較的相性の良いミッドレンジに当たり続けるという幸運にも恵まれそこから破竹の連勝街道へ、その勢いのままに最終第四関門は20勝5敗の勝率8割、有終の美を飾ることができました。1ターンに10数点以上を叩き込んで勝ったゲームもあり、赤赤しい豪快で移り気なデッキでございましたね。
詳細な分析は考察に譲ることに致しまして、こちらでは個別のカードを見ていきましょうか。
(*-ω-):「このカード強すぎません(*・ω.)?」
φ(-_@):「なんで青より赤のほうがドローが強いんだろうねぇ(-_-メ)」
まずはこちら、《安堵の再会》ですね。
【第20回:青黒赤ドレッジ】において絶賛したこのカードですが、今回も影のキーカードと言うべき存在でした。最低でも余剰な土地やその時1番不要なカードを新鮮なカードに変換してくれますし、《ヴリンの神童、ジェイス》の高速反転・《安堵の再会》⇒+@だけで《熱錬金術師》《嵐追いの魔道士》のカウントを2つ稼ぐなど、デッキ中のカードとのシナジーが豊富にあり、
何より・・・
《血管の施し》と《癇しゃく》が手札に2枚以上あれば、何と4マナ3ドロー6点!ですからね。マッドネスデッキであればタダ同然、むしろ「手札を捨てる」コストがメリットとして運用できますので、元のデッキでは3枚でしたが4枚あっても良いのではないかな?と思いました。
また、1枚挿しの《霊魂破》も渋い働きをしていました。
《極上の炎技》をコピーし合わせて8点ビームを飛ばすなど、何度か直接の勝因にもなっています。注意点と致しまして「呪文を唱える」のではなく「効果をコピーする」だけですので、《熱錬金術師》《嵐追いの魔道士》のカウントは進みません。
しかしながら、これには良い面もありまして・・・
《安堵の再会》をコピーすれば、コピー分の手札を捨てる必要がありませんので5マナ2ディスカードで6枚ドロー。こちらも何度か決めることができましたが、決めたゲームはさすがに全部勝つことができたと思います(。-∀-)b
最後に《パズルの欠片》。
カードとしても悪くはなかったのですが、少々問題がありまして・・・このカードをプレイすると、落ちるとまではいかないまでも重たくなるのですよね(-ω-;)、同期が完了するまで暫く待つことになります。
また、これはこのデッキ特有の事情だったのですが、デッキにただ1枚の《沼》が墓地に落ちてしまって、《進化する未開地》で探しにいけなくなるという人為的事故が発生したことが1度だけありました(。-∀-);
それでは、アーキタイプ別戦績を見ていきましょう。
● 対アグロ
対アグロ: 64%(36勝20敗)
事前の想定よりは悪くない数字でした。
ほぼ間違いなくダメージレースになりまして、対『機体アグロ』は12勝08敗、比較的素直なデッキですので「2T:コプター」パターンに嵌らない限りは良い勝負ができるでしょう。
最悪な相手が『黒赤マッドネス』系のデッキで、火力はほとんど互角ながら打点がクリーチャーにもある分若干不利、かつこちらの切り札《熱病の幻視》を悪用されてしまいます。結果としても1勝4敗で最も当たりたくない相手でした。
● 対ミッドレンジ
対ミッドレンジ: 72%(21勝08敗)
もう少し勝てるかなと思っていたのですが、そこまでは勝てませんでした。
敗因を調べて見ますと、「序盤のクリーチャーを除去された後にボムを突き付けられる」・「ライフゲインカードで逃げ切られる」、概ねこの2パターンですね。
余談になりますが、ミッドレンジよりさらに遅い対ランプには3勝0敗、相手が完全に間に合っていませんでしたね(。-∀-)
● 対コントロール
対コントロール: 50%(06勝06敗)
《熱病の幻視》がありますので有利だろうと思っていたのですが、結果はイーブンです。
要因と致しましては、バーンデッキとはいえ何点かはクリーチャーで削らなければならないのですが、コントロールには豊富な除去と多くの場合ライフゲインカードが投入されておりますので、「序盤のクリーチャーを除去⇒ボム」という負けパターンに持ち込まれることが多かった印象ですね。
結果発表は以上です。
次項で考察していきましょう。
百人組手の人
0コメント