さて、本日は"機体アグロ”第2弾と致しまして・・・
【ラクドス機体】をご紹介致します。
早速デッキリストをご覧下さい。
◆ デッキリスト
『マルドゥ機体』から[黒赤]2色に絞った構成になっています。
最大の特徴は「安定性」です。
『マルドゥ機体』の唯一の弱点であるマナベースの問題を解決した形で、[白]を切ったことにより色マナスクリューに悩まされることがなくなりました。また、タップインによる速度の低下もありませんので、単純な殺傷能力は『マルドゥ機体』よりも上。12枚を確保できたアンタップイン「赤]マナソースより、概ね1ターン目にキャストできるであろう《発明者の見習い》からの流れるようなビートダウンを期待できます。
動きが綺麗なデッキですので、私はこちらのほうが好きですね(*-ω-)
先日のフライデーでも評価の高かったタイプだと思いますよ(*・ω.)?
それでは、以下個別に解説していきます。
◆ クリーチャー
クリーチャーは19体。
若干頭数が足りない部分は4枚のトークンを横に並べるカードで補い、前回の「《耕作者の荷馬車》 ⇒ 《栄光をもたらすもの》」ギミックにも変わりはありませんが、今回の主役にして『ラクドス機体』に高い殺傷能力をもたらしているのが以下の2枚です。
まずは《競走路の熱狂者》。
機体に速攻を与えることができるこのカードが戦場に出ていれば、全ての機体を火力にように相手に叩き付けることができるようになります。特に「2T:《競走路の熱狂者》 ⇒ 3T:《改革派の貨物車》」というムーブが決まれば、3ターン目にして5点トランプルクロック!。相手は4ターンでしぬ(-ω-●)
次いで《速接会の技師》。
このクリーチャーは全てのアーティファクトに+2修正を与えることができ、「2T:《密輸人の回転翼機》 ⇒ 3T:《速接会の技師」ならばこちらは3ターン目にして5点飛行クロック!。やっぱり相手は4ターンでしぬ(-ω-●)。対象が機体限定ではなく「アーティファクトクリーチャー」ですので、ソプタートークンにも+2できるのが地味ながら優秀ですね。
◆ 機体
定番の3枚に、私的最強機体だと思っている《耕作者の荷馬車》と《改革派の貨物車》《高速警備車》を加えて10枚です。機体が多すぎるように見えるのですが、このデッキでは半分火力スペルのような使い方もできますのでそこまで問題になりません。
《高速警備車》は非常にデッキに合っている1枚で、先程申し上げましたがこのデッキは基本打点が5点であることが多く、戦略の根幹が「5点×4回で勝つ」ことですので、トドメの5点火力として機能します。
◆ スペル
スペルは全て除去で8枚。
最高の除去《致命的な一押し》・最強の除去《無許可の分解》・最良の除去《木端+微塵》をそれぞれ投入限度まで。説明は不要でしょう、至高の8枚に言うことなしです(。-∀-)b
解説はここまでになります。
このデッキタイプの構成パーツに関してはほぼ完成していると思っておりまして、56枚までは満足しているのですが、最後に残り4枚の可能性についてお話します。
■φ(-_@) :「《競走路の熱狂者》3枚 」
主役の1枚である《競走路の熱狂者》ですが、半分ぐらいは《改革派の貨物車》専用カードのようなもので、「単体で搭乗3の機体に搭乗することができない」という弱点があります。対して、《殺戮の先陣》はマナこそかかるもののほぼ同様の役割を担うことができ、全ての機体に搭乗することができます。
ポイントは「2T:《競走路の熱狂者》 ⇒ 3T:《改革派の貨物車》」のゴールデンムーブをどこまで重視するか、になるでしょうか。2ターン目が《殺戮の先陣》ですと自身+《改革派の貨物車》の速攻=7点分のクロックを失ってしまいますので、現在はこの点を重視して《競走路の熱狂者》を選択しています。
■φ(-_@) :「《改革派の貨物車》1枚」
現在のクリーチャー:機体割合は「19:10」で、戦略で補っているとはいえ体感的にはせめて「20:9」、(特に《競争路の熱狂者》を使わない場合には)《改革派の貨物車》を1枚減らし、代わりにクリーチャーを追加して機体比率を半分以下にしたほうが安定するように思います。このあたりは、爆発力を取るか安定性を取るかというところになるでしょうか。
皆さんならどうされますか(*・ω.)?
今回は以上になります。
今週末は「百人組手杯」ですので、暫く大会レポートをお楽しみ下さい。
また来週からガンガンデッキを紹介していく予定です(。-∀-)
ご覧頂きありがとうございました(*_ _)
百人組手の人
2コメント
2017.05.11 17:00
2017.05.10 13:16