第28回:バントコントロール


 さて、久しぶりの「百人組手」になりますね。

 第28回となります今回は・・・

「第弐回百人組手杯」の優勝デッキ、"スパコン"『バントコントロール』をプレイします。


 まずは、デッキリストを再掲致しますのでご覧下さい。



◆ デッキリスト

 独創的なリストですが、一言で表現するならば『シナジーコントロール』でしょうか。


 デッキの中心となるのは3枚の《本質の変転》と2枚の《ムラーサの胎動》。

 クリーチャーのほとんどがこれらと相性の良いCIP(=戦場に出た時に誘発する)能力付のもので固められておりますので、この2枚のカードで便利なCIP能力を何度も再利用し、アドバンテージを拡大していくのが基本戦略になります。


 PWも、上記2枚のスペルと相性の良い"クリーチャーPW"が選択されています。《ヴリンの神童、ジェイス》《巨森の予見者、ニッサ》の「オリジン」コンビは、倒されたとしても《ムラーサの胎動》からリカバリー ⇒ 再キャストができますし、《本質の変転》で除去自体から守ることも可能です。


 さらに、1度キャストした《本質の変転》《ムラーサの胎動》を《束縛なきテレパス、ジェイス》《奔流の機械巨人》でフラッシュバックすることもできますので、デッキ全体を1つの線で繋げたような構成になっていますね。



 解説は以上です。

 来週のフライデーは「Spicy師範と対戦しよう」という企画を予定しておりますので、来週の対戦に向けて『スパコン』を丸裸にすべく頑張っていきたいと思います(。-∀-)


φ(-_@) :「優勝デッキだし、最低6割は勝ちたいところだねぇ」


 それでは、結果をお待ち下さいませ(*_ _)

百人組手の人

 

 

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