メタゲーム分析(6月付)

アップデートから2か月ほど乗り遅れておりまして恐縮なのですが…

「百人組手」実戦前に軽くメタゲーム分析を行って参ります


大きく分けまして

・アグロ

・ミッドレンジ

・ランプ

・コントロール

(※)レポート内の「対戦相手」はこの4類型に分類します

(※)私的見解です


◆アグロ

・(白)(緑)/(白)(青)人間

・(青)(赤)果敢

・(黒)(赤)吸血鬼

・(赤)(緑)狼男


「やられる前にやれば必ず勝てる」、いわゆる速攻デッキ群

これらのデッキにある程度耐性をつけるところから始まります

最も安定感があるのが【人間】、最も爆発力があるのが【果敢】でしょうか

しかしながら、私の一押しは「≪忘れられていた家宝≫入り【狼男】」です(。-∀-)

アグロの中では1番しっくりきましたので、機会があれば紹介したいですね

(※)上3種に比べては少ないかと思いましたが、あえて入れました(*-ω-)



◆ミッドレンジ

・(緑)(@)プレインズウォーカーズ


押しも押されぬ現環境のトップメタデッキ

このタイプをいかにして攻略するかが構築のポイントになりますね

やっていることは多色のPWを筆頭に、各色の強力カードを詰め込んだオールスター…

いわゆる「グッドスタッフ」というタイプになるのですが、それだけでただただ強い(-ω-;)

(緑)を軸に3色~5色までバリエーションは豊富です

トップメタゆえに、使用する際は「同型対策」は意識すべきでしょう



◆ランプ

・(赤)(緑)(◇)/(白)(緑)(◇)エルドラージ


前環境のトップメタデッキ

マナ加速から超強力なカードを叩きつける…文字通り力でねじ伏せるタイプです

≪ウラモグ≫、≪コジレック≫を筆頭に、≪難題の予見者≫・≪現実を砕くもの≫等々…

アップデートで得たものも多く、未だ一定の勢力を保っています

相手にする場合は、マナが伸び切る前に大勢を決したいところ

使用する場合は、序盤をどう凌ぐかが鍵になりますね



◆コントロール

・(白)(青)(黒)エスパー

・(青)(黒)(赤)グリクシス

・(白)(黒)(赤)マルドゥ


「負けなければ最後には必ず勝てる」、速攻デッキと対極の哲学を持つデッキタイプ

最も代表的なものはエスパーカラーになるでしょうか

前環境では苦戦を強いられましたが、残念ながら現環境でも逆境にあるように思います

一言で言えば、「多種多様の強力なムーブを全て受け切ることは難しい」(-ω-;)

最近のカードが、「パーマネント>除去」にデザインされているゆえ、でしょうか

特に、除去手段が限られているPW対策にはある程度ボードで押すことが不可欠

MTG界でもタップアウトコントロールが主流になっていますよね


というわけで、現在は「≪骨読み≫×4【(白)(黒)(◇)コントロール】」を模索しております

まぁ…岩SHOW氏の公式記事を拝見したからなんですけどね(・ω.)

Owen Turtenwaldが、「スタンダードで最も過小評価されているのは≪骨読み≫だ!」

と言うのであればそうなんじゃないかという(。-∀-)


軽くネタばらししますと…

(。-∀-):「≪エメリアの番人≫って強いよね!」

(-ω-●):「でも多色主流の環境で≪平地≫を確保するのがね…」

(-ω-●):「【(白)(黒)エルドラージ】型は特に(◇)の確保に苦労するし…」

d(-_☆) :「だったら≪ねじれ地帯≫を使いたまえよ?」


という、≪ねじれ地帯≫で(◇)を用意しつつ、後半は無理やり≪エメリアの番人≫の能力を発動させるコンセプト、です(。-∀-)カードの選択肢が豊富にありますのでまだまだ要調整といったところですが…


…ぱぱっと総論のつもりがまたしても長くなってしまいました

また時間があれば各論をやりたいですね

ひとまず、「百人組手はメタゲームをこんな風に捉えている」ぐらいにご理解頂ければ 


百人組手の人

Magic Duels 百人組手

マジックデュエルズ実践ブログ

0コメント

  • 1000 / 1000