それでは、新環境での「第1回百人組手」…始めていきましょう
まずは、デッキリストから…
青緑◇クロック
(※)デッキリスト
通常の「種類ごと」ではなく「色ごと」に分けてあります
これはデュエルズ独特のデッキ構築仕様によるもので、再現される場合にカードを拾っていきやすい(はず)ようにしてみました(。-∀-)b
~ 所感 ~
誰も予想していないところから脅威の戦績を叩き出し、「環境のソリューション」として前環境化に君臨し続けた【クロックパーミッション】の最新型ともいえるデッキ、◇を加えることで青緑カラーの弱点である除去を≪歪める嘆き≫が補い、加えて≪難題の予見者≫・≪現実を砕くもの≫という強力なクリーチャーも投入されています
百人組手通算でも軒並み好成績を残しているデッキタイプ…不動の『「クロック」&「カウンター」』戦略は果たして新環境でも健在なのでしょうか!?
~ 特徴 ~
(1)瞬速クリーチャー
2≪鎖鳴らし≫
2≪次元潜入者≫
2≪卑小な回収者≫
3≪跳ねる混成体≫
3≪虚空を継ぐもの≫
-瞬速(12)-
(。-∀-):「瞬速クリーチャーが凄く多いです」
φ(-_☆):「12体か…カウンターを構えておきたいデッキだから、これはかなりのアドバンテージになると思われ」
「俺のターンでは呪文を唱えない!」的な意思を感じますね
デッキ中ほとんどのクリーチャーが瞬速を持っており、①何かプレイされれば打ち消す②そうでなければクロックを追加する、という戦略を可能としています、≪跳ねる混成体≫以外は新環境のクリーチャー達ですので、文字通り【新環境型クロックパーミッション】と言って宜しいでしょう
(2)2マナカウンター
2≪手酷い失敗≫
3≪歪める嘆き≫
2≪風への散乱≫
2≪集中破り≫
4≪呪文萎れ≫
-カウンター(13)-
(。-∀-):「2マナカウンターまで入れるのは珍しいです」
φ(-_☆) :「カウンター13枚だと!?、これは嵌ると抜け出せないな…」
豊富に投入されたカウンターですが、注目は2種類の2マナカウンターです
特に≪歪める嘆き≫
最近流行?のいわゆるハイブリッドスペルですが、主な使用(期待)モードは「ソーサリー呪文1つを打ち消す」でしょう。1番の標的はクロックの天敵たる全体除去、≪光輝の炎≫・≪衰滅≫・≪次元の激高≫になりますが、≪ニッサの巡礼≫・≪爆発的植生≫といったランプスペルまで打ち消すことができるため、限定的とはいえ意外に用途は広いように感じます
そもそも2マナカウンターなどあまり警戒されず、またこのカードのためにキャストを留められるほどの時間的余裕はないと思われますので、刺さる場面も多いのではないでしょうか、要注目です
~ 懸念 ~
(1)マナベース
青:15(+≪ねじれ地帯≫)
緑:11(+≪ねじれ地帯≫)
◇:10
(-ω-●):「(青)(青)と(◇)の両立が難しそうだし、タップインも結構多くない?…」
φ(-_☆):「どうだろうね、それを知るために今からやるんだよ!」
主様も仰っていましたが、3色ゆえにマナベースがややタイトに見えるところが懸念材料でしょうか。特に序盤にプレイしたいカードである≪次元の歪曲≫を適正ターンにプレイできない可能性があり、またタップインも多いためクロックの命たる速度が損なわれるリスクも見えますが…そのあたりは実戦していけば自ずと分かることでしょう
ひとまず、初見と致しましてはこのぐらいで、ではでは結果をお待ち下さいませ(*-ω-)
百人組手の人
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