● 26~50戦
勝率:72%(18勝07敗)
● 51~75戦
勝率:72%(18勝07敗)
● 76~100戦
勝率:88%(22勝03敗)
● 通算
勝率 : 81%(81勝19敗)/100戦
対アグロ : 78%(29勝08敗)/37戦
対ミッドレンジ : 81%(30勝07敗)/37戦
対ランプ : 73%(11勝04敗)/15戦
対コントロール :100%(11勝00敗)/11戦
◇先手勝率 : 83%(39勝08敗)/47戦
◇後手勝率 : 79%(42勝11敗)/53戦
(※)マリガン : 26回(32回)
(*-ω-):「キャッキャ!」
(。-∀-):「うおぉぉぉ! イゼット!!」
(-ω-●):「ぱねぇ…勝ち過ぎだろ…」
φ(-_☆):「大したものだね」
- 総括 -
【 火力をあなたに(愛を込めて)】
勝率81%、「こんなことが現代のMTGで許されていいのか」…歴代最高記録を更新する驚愕の結果となりました。最大の要因と致しましては「火力の投入」でしょう。これにより【コントロール】や【PWS】といった遅いデッキへの圧倒的な優位を維持したまま【アグロ】への耐性まで獲得、「苦手な相手がほとんどいなかった」ことが今回の好成績につながりました。
本体火力は実戦前に懸念していたクリーチャーの少なさを補い、攻撃が止まったとしても「本体火力でトドメを差す」というゲームプランを狙うことができましたので戦略にもマッチしていましたね。《癇しゃく》・《極上の炎技》で最後のライフを削り切る姿はまさに「残り7点は俺の射程」、往年の「《火葬》⇒《火炎波》」を髣髴とさせるアツいムーブでした(。-∀-)
また、デッキの動きとして「四本柱」があり「1つのプランを止められても別の角度から攻めることが出来る」といった具合に、変幻自在に戦えたのも勝因の1つでしょう。今回はそちらも後程解説させて頂きたいと思いますが、まずは個別戦績をご覧下さい。
- 個別 -
● 対アグロ
対アグロ :78%(29勝08敗)
◇対白系 :86%(19勝03敗)
◇対果敢 :67%(06勝03敗)
◇対吸血鬼 :67%(02勝01敗)
好成績の要因、このデッキはアグロを苦にしません。
特に攻めが単調(実直)かつ直線的な【白系アグロ】には明確に有利がつき、ドブンを食わない限りは概ね手なりで勝つことができると思います。「火力」や「果敢」といった瞬発力はないデッキですので、多少ダメージを食らってもエンドまで待ち、展開を抑えながら丁寧に除去していけば良いでしょう。
【青赤果敢】相手はほとんど互角、タイトな好ゲームになりますがポイントは「《分散》の使いどころ」と「先に動かないこと」でしょうか(1度先に動いて敗れています)。常に2マナ構えるようにして相手が痺れを切らしてパンプしてきたところを《分散》したいですね(。-∀-)b
【黒赤吸血鬼】は数少ない苦手な相手です。環境トップクラスの速さがありますのでカウンターが1手遅れることが多いですし、特に《血統の呼び出し》が厳しく《熱病の幻視》が逆効果になるのもマイナスポイントですね。除去を多く引けることを祈りましょう。
● 対ミッドレンジ
対ミッドレンジ : 81%(30勝07敗)
◇対PWS :100%(10勝00敗)
基本的には有利です。
特に対【PWS】は圧倒的優勢(結果にも表れていますね)。「飛行クロック&カウンター」というコンセプトがそもそも【PWS】が苦手とするものですし、火力と《熱病の幻視》が相手の主戦略であるPWに刺さっています。相手は基本1Tに1行動しかとれませんので、全体除去とPWをカウンターしていれば大丈夫でしょう。
● 対ランプ
対ランプ :73%(11勝04敗)
有利だと思いますが、予断は許しません。
特に、《カザンドゥの撤退》・《ムラーサの胎動》・《ニッサの復興》等々、これでもかというぐらいライフ回復要素を多く投入しているタイプだと厳しくなります。
総じて、【ランプ】相手のポイントは「マナ加速をカウンターすること」でしょう。特に《爆発的植生》は原則マストカウンターです。過去通算して「マナ加速をカウンターする」・「マナ加速を通して後続をカウンターする」、何れもやってみたのですが前者のほうが好結果になることが多く、また今回もマナ加速をカウンターできなかった時に敗れていますよね。
● 対コントロール
対コントロール :100%(11勝00敗)
(-ω-●):「コントロール全敗だってさ(クスクス)…」
φ(-_☆):「・・・ッチ」
全勝は出来過ぎだと思いますが、有利です。
クロックをカウンターで守ることができますし、ある程度削ってしまえば「火力をあなたに」プラン…《極上の炎技》はカウンターされませんしね(。-∀-)。ポイントは「何を通せばいいか考えること」でしょうか。特に【コントロール】に対しては《熱病の幻視》を通せば大体ゲームエンドです。
総括は以上です、次項で考察と「戦略の四柱」についてお話し致しましょう。
(次へ続く…)
百人組手の人
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