(*-ω-):「今日は七夕でしたね!」
(。-∀-):「…」←毎日がイベントみたいなもの
(-ω-●):「…」←興味がない
φ(-_☆):「…」 ←マジックのことしか考えていない
…それでは第9回、はじめていきましょう。
まずはデッキリストから…
● 主様体感勝率 :60%
● 主様依頼データ:「特になし」
- 所感 -
(*-ω-):「見たことないデッキタイプです!」
φ(-_☆) :「何枚か珍しいカードが投入されているねぇ」
第8回に引き続きまして白青型のデッキになります。
しかしながら前回のデッキとは一線を画しており、◇マナとエルドラージクリーチャーを取り入れた【白青◇エルドラージ】構成になっています。注目は「クリーチャー数」と《変位エルドラージ》を使った2つのギミックで、いずれも決めることができれば強力なコンボとなるでしょう。
一風変わったデッキですが、その実力はいかほどでしょうか!?
- 特徴 -
(1)「クリーチャー数」ギミック
《ハンウィアーの民兵隊長》はクリーチャーを4体、《ウェストヴェイルの修道院》はクリーチャーを5体以上コントロールしていれば「変身」させることが出来ます。そこに《空中生成エルドラージ》《つむじ風のならず者》《希望を溺れさせるもの》といったクリーチャーをばらまくカードを投入し、変身条件を容易に達成してしまおうという狙いですね(。-∀-)
特に注目は…
《ハンウィアーの民兵隊長》《つむじ風のならず者》パッケージで、なんとこの2枚だけで変身条件を達成し、しかも《つむじ風のならず者》の「アンブロック」効果で変身した《ウェストヴェイル教団の指導者》の攻撃を通すことが出来るという自己完結型コンボになっています。素晴らしい(*-ω-)
(2)《変位エルドラージ》ギミック
こちらは《変位エルドラージ》を使ったコンボ。
《変位エルドラージ》の「一時追放」能力は、豊富に投入されている「戦場に出た時」能力を持つクリーチャー達と相性が良く、例えば《つむじ風のならず者》を追放すればそのたびに飛行機械トークンを出すことが出来ます。
中でも注目は…
(*-ω-):「これ超ウザい」
(-ω-●):「決められたら投了ものだよね…」
《反射魔導士》とのコンボでしょう。
これが決まってしまえば、相手は「毎Tクリーチャーを戻され、しかも1T召喚できない」ことになるという半ロックとでも言うべき恐ろしいパッケージです。
(3)《まばゆい反射》《霜のオオヤマネコ》
(。-∀-):「《霧のオオヤマネコ》?」
(*-ω-):「これ私も間違ってました!」
φ(-_☆):「霧(きり)じゃなくて霜(しも)なんだよねぇ 」
(-ω-●):「間違いあるある…」
今回の注目カードです。
どちらもあまり見ないカードですが、特に《まばゆい反射》は見かけたことがないと言ったぐらいのレアなカード。4枚ずつ投入されておりますので使用する機会も多いでしょう、果たして活躍するのでしょうか。
- 懸念 -
(1)マナベース
(白)(青)(◇)のほぼ均等3色と言える土地構成+《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》や《つむじ風のならず者》といったダブルシンボルを要求するカードも投入されておりますので、色マナに苦労する恐れはあります。
(2)除去
【ミッドレンジ】という速くはないデッキでありながら、相手クリーチャーを完全に除去するカードが2枚の《石の宣告》しかありません。他は《変位エルドラージ》による「一時追放」や《霧のオオヤマネコ》による「タップ」、バウンスといった時間稼ぎ効果に留まりますので、相手の厄介なクリーチャーに苦戦するかもしれません。
φ(-_☆):「白青だし今回も私かねぇ」
(*-ω-):「最近緑ヒマですぅ」
それでは、結果をお待ち下さいませ(*_ _)
百人組手の人
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