それでは第17回、始めていきましょう。
(※)今回よりリストはMTG表記(スペル別)と致します。
◆ デッキリスト
● 主様体感勝率 :「55%」
● 主様依頼内容 :「アグロ耐性」
φ(-_@):「MD界の名門、『クロックパーミッション』だねぇ」
「PTカラデシュ」の最優秀デッキにして、「GPクアラルンプール」ベスト8に6人を送り込み、MTG界を席巻している『白青フラッシュ』・・・今回はそのMD版とも言うべきデッキになります。
デッキ名の「Flash」=「瞬速」の意味する通り、
《鎖鳴らし》《呪文捕らえ》《雷鳴のワイヴァーン》《大天使アヴァシン》、これら瞬速を持つクリーチャーを軸に、攪乱・牽制しながら攻撃を仕掛けるのが基本戦略になります。
このデッキには「嵌めパターン」とも言うべき特に強い動きが2つあり・・・
「2T《密輸人の回転翼機》」と「4T《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》」。
どちらも(特に先手の場合は)非常に強力なアクションですので、繰り出すことができれば相手は対処に苦労することでしょう。
また、MDではMTGの『白青フラッシュ』を完全に再現することはできないのですが、
足りないスロットには《風への散乱》《集中破り》《疑惑の裏付け》、3種類計5枚のカウンター呪文が投入され『クロックパーミッション』の型を取っています。
『クロックパーミッション』?・・・
第8回【白青クロック】の文言を引用致しましょう。
:現在まで実戦7回(700戦)において1度も途中KOを食らったことがなく、通算勝率60%を下回ったこともないという百人組手を象徴するデッキである
・・・俄然注目が集まってきましたね(。-∀-)?
『白青クロック』も見事にその重責を果たしましたので(勝率64%)、現在はその記録が800戦まで伸びているということになります。
果たして華麗なる一族の伝統を守り抜くことができるでしょうか?
φ(-_@) :「ま、普段通りやるよ」
それでは、結果をお待ち下さいませ(*_ _)
百人組手の人
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