お待たせしました。
それでは結果を見ていきましょう。
● 1~25戦
勝率:72%(18勝07敗)
● 26~50戦
勝率:68%(17勝08敗)
● 51~75戦
勝率:72%(18勝07敗)
● 76~100戦
勝率:80%(20勝05敗)
● 通算
勝率 : 73%(73勝27敗)/100戦【完走】
対アグロ : 67%(26勝13敗)/39戦
対ミッドレンジ : 73%(33勝12敗)/45戦
対コントロール :100%(12勝00敗)/12戦
対ランプ : 50%(02勝02敗)/04戦
◇先手勝率 : 72%(34勝13敗)/47戦
◇後手勝率 : 74%(39勝14敗)/53戦
(※)マリガン : 23回(ダブル:3回,トリプル:1回)
φ(-_@):「コプターをたくさん引いた気がするねぇ」
【 伝説は続く… 】
勝率73%。
見事、『クロックパーミッション』の完走記録を900戦まで延ばすとともに【第6回:白青クロック】の記録を上回り、また「カラデシュ」組手での最高勝率を更新する堂々たる結果となりました。先手後手勝率にもほとんど差はなく、非常に安定したデッキでしたね。
今回も、
《密輸人の回転翼機》は大暴れ。
何と勝ったゲームのうちの約30%、22戦はこのカードが勝因になっています。
・「2T:《密輸人の回転翼機》」
アグロデッキの現環境における最強ムーブの1つですが、『クロックパーミッション』に投入されているとなおさら凶悪さが増しますね。何せ引いてくるのはカウンターか追加のクリーチャーが主になるわけで、一度回転を始めれば相手のカードを適宜打ち消しつつ展開していれば自動的に勝利が手に入ります。
相手が除去するマナを残してきてもそこは『クロックパーミッション』、《密輸人の回転翼機》は起動せずターンエンドに瞬速クリーチャーを追加すればいいだけですからね(-ω-;)、『白青フラッシュ』がMTG界を席巻する理由がよく分かりました。というより・・・
d(-_☆) :「このカード、少し強すぎじゃないか?」
それを踏まえると今回1枚挿しされていた《断片化》。
私自身は【第12回:白青緑アグロ】において、
:1枚挿しの対策カードが働くのは、「①相手のデッキに対策すべきカードが入っていて、②さらにそのカードをプレイされ、③かつ1枚挿しの対策カードを引けている場合」であり、確率としては相当低いのではないか?
と考察している通り現在でも懐疑的なのですが、《密輸人の回転翼機》を筆頭に厄介なエンチャントやアーティファクトが多い現環境を考えますと肯定しうるのかもしれませんねぇ。実戦でもこのカードがいい働きをしたことが何度かありましたし、引けることを期待したゲームも多かったと思います。
あと、そういえば・・・
《折れた刃、ギセラ》は「ホラー」なんですよね。
85戦目でこちらのアタックに対応して《氷の中の存在》⇒《目覚めた恐怖》に反転。勝勢ではありましたのでもう1度展開しなおして勝ちかと思っていると、すり抜けた《ギセラ》がゲームを決めていて驚きました( ゚Д゚)
同様に《騒乱の歓楽者》もホラーですので、想定外の事態が起こらないように記憶に留めておきましょう。知識として理解していてもプレイ中は結構うっかりしてしまうので要注意です。
(*-ω-):「ご存じでしたか?」
続きまして、アーキタイプ別戦績を見ていきましょう。
● 対アグロ
対アグロ :67%(26勝13敗)
主様はアグロ耐性を気にされておられたようですが、結果としては悪くなく及第点の数字が出ております。プレイしていた感覚としても、全く勝負にならないゲームは少なかったように思いますね。
● 対ミッドレンジ
対ミッドレンジ :73%(33勝12敗)
構成上中速以上のデッキには有利に戦えますので納得の数字ですね、落ち着いてプレイできればいいゲームができるでしょう。
● 対コントロール
対コントロール :100%(12勝00敗)
圧巻の全勝。
元々『クロックパーミッション』は『コントロール』には相性が良いのですが、今回のデッキは特に「対コントロールを意識されていた」ように思いますので非の打ち所のない結果となりました。
こちらにつきましては、考察でももう少しふれたいと思います。
結果発表は以上です。
次項で考察していきましょう。
百人組手の人
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