お待たせしました。
それでは結果を見ていきましょう。
● 1~25戦
勝率:68%(17勝08敗)
● 26~50戦
勝率:80%(20勝05敗)
● 51~75戦
勝率:64%(16勝09敗)
● 76~100戦
勝率:56%(14勝11敗)
● 通算
勝率 : 67%(67勝33敗)/100戦【完走】
対アグロ : 70%(33勝14敗)/47戦
対ミッドレンジ : 63%(19勝11敗)/30戦
対コントロール : 65%(13勝07敗)/20戦
対ランプ : 67%(02勝01敗)/03戦
◇先手勝率 : 66%(35勝18敗)/53戦
◇後手勝率 : 68%(32勝15敗)/47戦
(※)マリガン : 32回(ダブル:4回)
(。-∀-):「コプターいっぱい引いた!」
【 プレイヤーに3点 】
勝率67%。
黒赤らしい「理不尽な暴力」とでも申しますか、相手に何もさせずに勝つゲームもあり、結果だけ見れば上々なのですが・・・実は毎回開始前に5戦程プレイテストを行っており、その5戦と本戦開始5戦を合わせると3勝7敗でした。いくつか動きに問題を抱える部分があり、「これは初の途中KOを食らうかもしれない」という危惧もあった中、引きにも恵まれ何とか渡り切った、というのが正直な感想です。
勝因は・・・
《密輸人の回転翼機》ですね。
一体何度目なのか?という感じなのですが・・・
・「2Tコプター⇒ビートダウン」
内容欄に何度も登場するこれが全てです。
67勝のうち約3割の23回は《密輸人の回転翼機》、前回の『白青フラッシュ』の時も同様のことを申し上げた記憶がありますが、マッドネスデッキで用いられると実質「起動する:カードを1枚引く」ようなものですからね・・・。デッキの弱い部分を誤魔化すことができますので、《密輸人の回転翼機》を引けるかどうかが勝敗に大きく関わっていたように思います。
(。-∀-):「コプター強すぎ!」
注目していた《ギラプールの宇宙儀》も、一度回り始めればさすがにゲームにならないレベル、可能性は十分にあると思いました。ただ、今回はいくつかの理由により巧く運用できないことがありましたので、そちらについても考察でお話ししたいと思います。
しかしながら、今回のデッキは未だ発展途上と申しますか、粗削りな部分も多かったのですが、それでもこれだけ勝ててしまったところに『黒赤バーン』というデッキタイプのポテンシャルを感じました。
最後にアーキタイプ別戦績を見ていきましょう。
● 対アグロ
対アグロ :70%(33勝14敗)
これまでの最高勝率ではないでしょうか?
興味深いのは『機体アグロ』に12勝4敗・『エナジーアグロ』に3戦全勝、『青赤系バーン』に6勝2敗と大きく勝ち越しているところですね。『機体』と『エナジー』には速度で、『青赤バーン』にはクリーチャーの質で上回っていることが理由でしょうか。
● 対ミッドレンジ
対ミッドレンジ :63%(19勝11敗)
《ファルケンラスの後継者》か《密輸人の回転翼機》を2ターン目にプレイできるかどうかが分岐点となるマッチアップ。意外にも対策が甘いのか《密輸人の回転翼機》からそのまま押し切ってしまうゲームも多かったです。
ただ、『多色系PWS』には2勝5敗でしたので苦手かもしれませんね。
● 対コントロール
対コントロール :65%(13勝07敗)
悪くはないのですが、環境最速かつ《屑鉄場のたかり屋》を有するデッキからすれば不満の残る数字です。負け方もあまり宜しくはなく、このあたりは次項で考察していきたいと思います。
結果発表は以上です。
次項で考察していきましょう。
百人組手の人
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