お待たせしました。
それでは結果を見ていきましょう。
● 1~25戦
勝率:64%(16勝09敗)
● 26~50戦
勝率:72%(18勝07敗)
● 51~75戦
勝率:68%(17勝08敗)
● 76~100戦
勝率:76%(19勝06敗)
● 通算
勝率 : 70%(70勝30敗)/100戦【完走】
対アグロ : 71%(41勝17敗)/58戦
対ミッドレンジ : 62%(13勝08敗)/21戦
対コントロール : 80%(12勝03敗)/15戦
対ランプ : 67%(04勝02敗)/06戦
◇先手勝率 : 70%(37勝16敗)/53戦
◇後手勝率 : 70%(33勝14敗)/47戦
(。-∀-):「決着が早かったね!」
【 速さは全てに勝る 】
勝率70%。
『黒赤アグロ』というデッキタイプの強さを証明しつつ、前回『黒赤バーン』の67%を上回る好成績。25戦時勝率はほとんど変わらず、先手後手勝率はピタリ同じ70%、動きのブレが少ない非常に安定したデッキだったと言えるでしょう。
勝因は「ビートダウン戦略へのオールイン」になりますでしょうか。
前回の『黒赤バーン』には何枚か重いカードが投入されており、それらが時にデッキの動きを阻害しておりましたが、今回のデッキは全てのカードがビートダウン戦略に1本化されており、デッキとしての安定感をもたらしていました。
決着も早いので、カード収集を目的とされておられる方には特におススメですね(。-∀-)
注目していた《街の鍵》は、デッキのアクセントとして良い働きをしていました。
特にドロー効果が素晴らしく、1度止まったとしてもそこからの継続的な攻めをもたらしてくれますし、「1枚捨てる」コストもマッドネスが使えるこのデッキではメリットとして機能します。『黒赤アグロ』を組むのであれば是非投入したいカードでしたね(。-∀-)b
また、懐かしいところで《カラデシュの火、チャンドラ》も中々の働きでした。
後継の《チャンドラ》に押され影が薄くなっている印象がありますが、反転すればさすがに勝てるカードですので7回の勝因になっています。対して《反逆の先導者、チャンドラ》は2回に止まり、これは低コストのカードが多く《カラデシュの火》が反転しやすかったこと、反面土地を切り詰めていたため《反逆の先導者》をプレイするのが難しかったことが要因に挙げられるでしょうか。
1つ注意点と致しまして、《殺戮の先陣》などの「欠色」呪文は色を持たないため、マナコストに(赤)が含まれていても《カラデシュの火、チャンドラ》はアンタップしません。テキストを読めば当たり前の話なのですが、ゲーム中は思わずプレイしてしまいがちですのでよく覚えておきましょう。
>>930:しっかし、血の間の僧侶ってぶっさいくだなオイw
φ(-_@):「ところでこんなコメントがあったけど?」
(-ω-●):「それあえてふれなかったやつ…」
(。-∀-):「ノーコメント!」
(*-ω-):「み、見た目と能力は別ですからね!」
・・・ それでは、アーキタイプ別戦績を見ていきましょう。
● 対アグロ
対アグロ: 71%(41勝17敗)
前回の『黒赤バーン』に引き続き高い勝率です。
主様が意識されておられた「対『機体アグロ』」にも9勝3敗ですし、速さと除去スペルの多さからアグロ同系には有利であると言えるのではないでしょうか。
● 対ミッドレンジ
対ミッドレンジ: 62%(13勝08敗)
トータルとして最も相性が悪かったのがこのマッチアップです。
要因としては、今回のデッキは『黒赤マッドネス』と言うよりはクリーチャーでの打点を重視した『黒赤アグロ』でしたので、全体除去への耐性が落ち、また火力が減った分ボードを制圧された場合の追撃が難しくなったことが挙げられるでしょうか。
● 対コントロール
対コントロール: 80%(12勝03敗)
「アグロの代表格」として速さと持続力を兼ね備えたデッキですのでコントロールには有利ですね。《屑鉄場のたかり屋》と《街の鍵》が特に輝くマッチアップです。
結果発表は以上です。
次項で考察していきましょう。
百人組手の人
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