(サブタイトル:【コントロールで勝ちたい!】)
前回の『エルドラージコントロール』から暫く間が空いてしまいましたが、今回は・・・
・・・
(。-∀-):「あれ? 組手で忙しいんじゃなかったの!?」
φ(-_@):「 確かに依頼は溜まっているのだけど・・・」
φ(-_@):「 たまにはやっておかないと忘れ去られそうだからね。さすがに100戦やっている余裕はないから、今回は【調整録】という形になるけどね」
(*-ω-):「今回のテーマは何ですか?」
φ(-_@):「 今回は・・・」
φ(-_★):「 グリクシス!(再)」
(-ω-●):「ほほう…」
φ(-_@):「 1度目のチャレンジでは「難しい」という評価を下したカラーリングだけど、『ジェスカイコントロール』をプレイした時に【グリクシスのソリューションは《電招の塔》かもしれない】と考察したからね。なので《電招の塔》を投入してもう1度試してみようと思う」
φ(-_@):「(1番はサンプルリストをつくるのが簡単だって気がついたからなんだけどね )」
では早速・・・
◆ サンプルデッキ
(。-∀-):「これってエスパーじゃん!?」
φ(-_@):「そう、今回はエスパーのリストを参考にデッキをつくっていく」
φ(-_@):「入れ替えるのは赤字の16枚(と土地)になるわけなのだけど・・・」
● 前提
φ(-_@):「前提として、メインテーマである《電招の塔》はもちろん2枚。+Ver.1の『ヤソコン』を踏襲してアグレッシブなゲームプランを目指すための《氷の中の存在》2枚。これで4枚は確定だから残りは12枚だね」
● バウンス
・1《分散》 ⇒ 2《分散》
・1《非実体化》
φ(-_@):「次にバウンスだけど、散々既出の通り「グリクシスの1番の弱点は《苦渋の破棄》がないこと」=「PWや置物にさわれないこと」だから、ここは《分散》2枚にしておこう。これで残り10枚」
● 除去
・3《神聖な強力》 ⇒ 4《焦熱の衝動》
・3《闇の掌握》 ⇒ 3《蓄霊稲妻》
・2《苦渋の破棄》 ⇒ 2《光輝の炎》
・2《衰滅》 ⇒ 1《本質の摘出》
φ(-_@):「除去に関しては、色が赤に代わるだけだね」
φ(-_@):「定番の《焦熱の衝動》《蓄霊稲妻》《光輝の炎》、《苦渋の破棄》を失うのは痛いけども、マナベースが緩やかになるのは良いことだ。1枚ぐらいライフゲインできるカードが欲しいから、最後に《本質の摘出》でも入れておこうか」
φ(-_@):「これで入れ替え完了、あとは土地だけだね」
● 土地
・4《島》
・4《沼》
・2《山》
・2《さまよう噴気孔》
・2《燻る湿地》
・2《窪み渓谷》
・2《水没した地下墓地》
・2《硫黄の滝》
・2《竜髑髏の山頂》
・4《進化する未開地》
φ(-_@):「土地はいつも通り適当に」
φ(-_@):「マナソースは「青16・黒16・山14」。黒が少し多いような気もするけど、半分ぐらいはダブルシンボルのカードだしこれぐらいで。予想通り今回は早かったね、以上で・・・」
φ(-_★):「完成!」
◆ サンプルデッキ
● Q&A
(。-∀-):「またチャンドラ姐さんがいないぞ!」
φ(-_@):「《炎呼び、チャンドラ》さんの力は十分に存じ上げているのだけどね、メインで6マナもタップしたくないというのがコントロール使いの悲しい性なのだよ・・・」
(-ω-●):「《無許可の分解》より《本質の摘出》優先…?」
φ(-_@):「もちろん単純に考えたら《無許可の分解》のほうが強いのだけど、ライフゲインが欲しかったのだよね。《骨読み》2枚のペイライフに加えて、アグロが多い環境だから1枚はライフを回復できるカードを入れておきたかった」
(*-ω-):「フェイバリットカードは今回使わないんですか?」
φ(-_@):「《疑惑の裏付け》は今回のデッキには重いと思ってね。《氷の中の存在》を反転させるためにガンガンスペルを打っていきたいデッキだから、序盤に5マナのインスタントが手札に来て欲しくなかった」
(。-∀-):「万能ランド《霊気拠点》を使わないのはなんで!?」
φ(-_@):「嫌いだからだよ」
φ(-_@):「セットランドしたあとのマナ調整で余計なことを考えたくないし、《霊気拠点》自体はアンタップインなのだけど、バトルランドやM10ランドのアンタップインを阻害することも多い。あとMDでは使用マナを自動選択されるからね、思わぬところでうっかりCPUキルされたくない」
φ(-_@):「こんなところで、あとは実戦あるのみだね」
(-ω-●):「次はいつになるんだろうね…」
『NEWグリクシス』、どうなりますでしょうか。
ご覧頂きありがとうございました(*_ _)
百人組手の人
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