第5回:4CPWS②(結果)

 お待たせしました。

 それでは…結果を見ていきましょう。

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- 戦績 -

● 1~25戦

勝率:60%(15勝10敗)


● 26~50戦

勝率:48%(12勝13敗)


● 通算

勝率        :54%(27勝23敗)/50戦

対アグロ      :72%(13勝05敗)/18戦

対ミッドレンジ   :53%(09勝08敗)/17戦

対ランプ      :17%(01勝05敗)/06戦

対コントロール   :44%(04勝05敗)/09戦

◇先手勝率     :53%(16勝14敗)/30戦

◇後手勝率     :55%(11勝09敗)/20戦

(※)マリガン   :15回(20回)

(※)マナトラブル :20回


(*-ω-):「くぅぅぅ」

(-ω-●):「またバブル負けたのか…」

(*-ω-):「うるさい!」


- 総括 -

【 たかがPW、されどPW 】

 勝率54%、またしても通過がかかった最終戦で敗れるという勝負弱さを発揮した結果…50戦途中終了となりました。しかしながら、「連勝したと思ったら連敗が続く」というように好不調の波が激しい=得手不得手の差が大きいデッキでしたので、体感としてもこのぐらいだろうとは感じておりました。


 「得手不得手が激しい」と書きましたが、得意としている【アグロ】の中でも【果敢】や【吸血鬼】相手は厳しいゲームになりますし、【PWS】相手は概ねPWのめくり合い、【ランプ】や【コントロール】相手には明確に不利…と、「得意なデッキの幅が狭く、苦手なデッキは多い」ことが1番の敗因に挙げられるでしょう。


 また、マナベースについてですが軽微なものまで含めれば「タップインロス」や「色マナスクリュー」が合計20回(/50戦)ありました。ある程度は許容すべきデッキであるとは思うのですが、少し多い印象を受けましたので後程「マナベースの改善」も見ていきましょう。以下個別戦績をご覧下さい(*_ _)



- 個別 -

● 対アグロ

対アグロ  :72%(13勝05敗)

◇対白系  :88%(07勝01敗)

◇対赤系  :56%(05勝04敗)


 わかりやすい結果が出ています。

 正攻法の【白系アグロ】には好成績ですが、「本体火力」を擁する【赤系アグロ】には苦戦しています。主様も仰っていた通り、「相手の攻勢で擦り減ったライフ⇒本体」を狙われてしまうので完全にボードをコントロールしたあとでも予断を許さないゲームが多かった印象。結構なアグロ対策カードを投入しておりますので、もう少し向上させたい部分でしょうか。



● 対ミッドレンジ

対ミッドレンジ  :53%(09勝08敗)

◇対PWS    :25%(01勝03敗)


 概ね互角。

 【PWS】同型対決は、概ね序盤のビート勝負⇒それが終わればPWによるマウントの取り合いになることが多いのですが、現在では同型を意識して「《彼方より》⇒《絶え間ない飢餓、ウラモグ》」パターンを搭載しているリストなどもありますので基本に忠実な【PWS】であるこのデッキはやや不利でしょう。



● 対ランプ

対ランプ :17%(01勝05敗)


 総じて不利、ですね。

 主様も仰っていましたが、カードパワーとして相手に分がありますし特に《絶え間ない飢餓、ウラモグ》は脅威でしょう。「なんとかしたい」とのコメントを頂いていたと思うのですが、基本的に【PWS】は【ランプ】には不利ですので勝てるパターンを探す方向になります。

 =「早いTの《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》や《放浪する森林》によるビート」が有効打になりますので、このプランを補強すべく「打点の強化」を調整ポイントと致しましょう。



● 対コントロール

対コントロール :44%(04勝05敗)


 やや不利、といったところ。

 除去が多くPW以外の打点が少ないデッキ構成(=【アグロ】メタ)でしたので、正直なところもう少し負けるかと思っていたのですが、「相手もPWを処理しづらい」ことが功を奏し、1体通してしまえば概ねそのまま勝つことが出来ました。

 ただ、対【ランプ】同様もう少し攻め手が欲しいところではありますので、【打点の強化】(2回目)をはかる方向で調整を考えていきたいと思います。



 総括は以上になります。

 次項より、①「マナベースの改善」②「打点の強化」を中心に考察していきましょう。

 (次へ続く…)


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