第6回:緑単怒声ランプ

(。-∀-):「続々と「異界月」のカードが発表されてきてるね」

(*-ω-):「《新サリア》、強そうですよね(美人さん!)」

(-ω-●):「また【コントロール】を目の敵にしてるよね…」

φ(-_☆) :「《進化する未開地》までタップ状態で出るのはきついねぇ」


 …それでは第6回、はじめていきましょう。

 まずはデッキリストから…



● 主様体感勝率 :55%

● 主様依頼データ:「特になし」



- 所感 -

(*-ω-):「また緑ですよ!」

(。-∀-):「漢の緑単だね」

(-ω-●):「単純馬鹿…」

φ(-_☆) :「純情一途とも言うんだよ?」


 前環境のトップメタと目されていた【ランプ】デッキです。

 しかしながら、一線を画しているのは「緑単色であること」と「《原初の怒声》での一撃」を狙った構成であることでしょう。そのためにボードコントロールを一切排し、「おまえはおまえのやりたいことをやれ、俺は俺のやりたいことをやる」といったプロレス的なデッキになっています。

 それは蛮勇なのか勇猛なのか、一撃の美学を見せつけることができるのでしょうか!?



- 特徴 -

(1)《原初の怒声》

3《原初の怒声》


 これしかない、でしょう。

 デッキコンセプトでもあり、このために全てを犠牲に緑単色にしているのですからプランニングとしても第一は《原初の怒声》での一撃を狙う他ありません。割り切りのようですが、現実的な勝ち筋としてもそれが1番のように思えます。



(2)《ニッサの天啓》 


(-ω-●):「このカード苦手なんだよなぁ…」

φ(-_☆):「珍しく意見が合うな、私もだ…」

(。-∀-):「一時期《亡骸のぬかるみ》まで入れて使おうとしてたよね」


 今回の注目カード。

 「ドロー」と「ライフゲイン」を兼ね備えた、上手く回れば《スフィンクスの啓示》にも匹敵するようなカードなのですが、如何せん引きに左右される部分が大きいため苦手な1枚です(-ω-;)。「相手が使うと《ガイアの復讐者》が捲れるのに、自分で使うとなぜ《エルフの幻想家》なのかな(*・ω.)?」と思ったことは数知れないのですが、今回はどうなるでしょうか?



- 懸念 -

(1)ボードコントロール


 ありません(一言)。

 何度も見返しましたが、やっぱり相手のパーマネントを除去するカードが1枚も見当たりませんでした。というわけで、相手の攻撃を全てこの身に受けながら、何枚か投入されたライフゲインカードで粘っているうちに「やられる前にやれるかどうか」が勝負になるでしょう。



(2)ネタバレ


 実は、【《原初の怒声》型ランプ】は前環境で一時期少し話題にあがりまして、掲示板でもリストが紹介されたことがあるはずです。それでなくても、無色などいくらでもタッチできるこのご時世に「ただ黙々と森を並べ続ける」というのは明らかに怪しい匂いがしますので、《原初の怒声》狙いを一点で読まれかわされる危険もあるでしょう。



φ(-_☆):「緑連投になるけど大丈夫?」

(*-ω-):「今度こそ!」 


 初見と致しましてはこのぐらいで。

 それでは結果をお待ち下さいませ(*_ _)


百人組手の人

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