第7回:白黒赤同盟者

 それでは第7回、はじめていきましょう。

 まずはデッキリストから…

● 主様体感勝率 :50%

● 主様依頼データ:「特になし」



- 所感 -

(。-∀-):「今回は同盟者だね」

(*-ω-):「珍しいですね」

(-ω-●):「ライフルーズシナジーも…」

φ(-_☆) :「同盟者は難しいテーマだけど、どうだろうね」


 「同盟者」テーマデッキです。

 PW《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》を筆頭にデッキ中全てのクリーチャーが同盟者で統一されており、特に4枚ずつ《オンドゥの戦僧侶》《カラストリアの癒し手》《吸血鬼の特使》といった「ライフゲイン&ライフルーズ」シナジーが中心となっています。また、《ドラーナの使者》《岸壁安息所の吸血鬼》といった飛行クリーチャーを《永遠の見守り》でバックアップしてのビートもプランとして考えられるでしょう。

 ゼンディカーを守るべく、立ち上がることができるでしょうか!?



- 特徴 -

(1)同盟者

-同盟者(24)ー

 デッキ中のクリーチャーが全て「同盟者」。

 中でも注目は・・・


《待ち伏せ隊長、ムンダ》

 まず自身が4マナ3/4速攻というハイスペッククリーチャーでありながら、「同盟者リクルート」能力を持っており後続の同盟者を補給することができます。「残りを1番下に置く」も地味ながら嬉しい効果で、その時に応じて必要な同盟者をサーチすることが期待できるでしょう。



(2)ライフゲイン&ライフルーズ

4《オンドゥの戦僧侶》

4《カラストリアの癒し手》

4《吸血鬼の特使》

3《ドラーナの使者》

3《岸壁安息所の吸血鬼》

-ライフ(18)-

 「同盟者」シナジーの中心は「ライフゲイン&ライフルーズ」です。都合18体投入されたライフを増減させるクリーチャーにより、速いデッキ相手には受けを、遅いデッキ相手には粘り強い攻めを意識した構成でしょうか。

 注目は・・・


《ドラーナの使者》

 3マナ2/2飛行+「1点ライフ増減」能力を持つ優秀なクリーチャーです。単体性能もさることながら、《岸壁安息所の吸血鬼》との「吸血鬼」コンビはビートプランでの中心となってくれるのではないでしょうか。



- 懸念 -

(1)全体除去


 【クリーチャーコントロール】デッキは総じて全体除去に弱い傾向があります。

 例に漏れず、このデッキも全体除去を食らえば攻守を1度に失うことになるでしょう。《エメリアへの撤退》《ゴーマ・ファーダの英雄》《進化する未開地》からなる3枚仕込みの全体除去対策は同盟軍を守ることができるでしょうか?



(2)カードが弱い


 前環境から存在する「同盟者」デッキがいまいち結果を残せていない理由がコレです。

 シナジーを構成するカードの中には単体としては微妙なカードもあり、連係を崩されるor単純な力の勝負になった場合に各個撃破されてしまう恐れがあります。



(-ω-●):「ライフを失うと言えば(黒)…(今回担当)」

(。-∀-):「《穢れた療法》って何に使うんだろうね?」

(-ω-●):「う~ん、わからない…」


 それでは、結果をお待ち下さいませ(*_ _)


百人組手の人

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