お待たせしました。
それでは結果を見ていきましょう。
(※)デッキリストにつきましてはこちら
- 対戦Report -
(。-∀-):「対戦レポ?」
φ(-_☆):「そのほうがイメージしやすいと思ってね(日々精進)」
さて、今回からは簡単にですが対戦Reportも取り入れていきます。
ゼンディカーを守るべく立ち上がった同盟軍ですが、【コントロール】に制圧され、《衰滅》で一掃されたのちに【アグロ】には成す術なくビートダウンされるという不穏な立ち上がり。その後も何本か取り返すものの、カードパワーに圧倒される対戦が多く大苦戦。
折り返しの第13戦目あたりから同盟者コントロールプランを半ば諦め、《永遠の見守り》か大将《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》が引けることを祈りつつ、「飛行ビートプラン」での25戦足切り(勝率50%)突破を狙います。
それが功を奏したのか、何とか1勝1敗ペースを維持しつつ終盤戦へ。
第20戦目の【青赤果敢】戦では残りライフ数点まで削られながらも《オンドゥの戦僧侶》を3体並べ受け倒すことに成功。負ければ終了が決まる第22戦、優秀なクリーチャー陣を擁する【白青緑アグロ】相手にサイズで圧倒され、絶体絶命の窮地となったラストドローで《光輝の炎》をトップ!自軍も一掃しながら相手陣を壊滅させることに成功、その後の捲り合いを制し奇跡的な勝利を得ます。
続く第23戦でも軽妙なビートを仕掛け、4T《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》から押せ押せの展開、「ゼンディカーは我に勝てと言っているのか!」と思ったのも束の間、《衰滅》を浴びこちらのクリーチャーが全滅、大将《ギデオン》が倒されたところで同盟軍の旅は終わりを迎えることになりました。
- 戦績 -
● 1~25戦
勝率:44%(11勝14敗)
● 通算
勝率 :44%(11勝14敗)/25戦
対アグロ :60%(06勝04敗)/10戦
対ミッドレンジ :33%(02勝04敗)/06戦
対ランプ :25%(01勝03敗)/04戦
対コントロール :40%(02勝03敗)/05戦
◇先手勝率 :42%(05勝07敗)/14戦
◇後手勝率 :36%(04勝07敗)/11戦
(※)マリガン :07回(09回)
(。-∀-):「あらら」
(*-ω-):「何がダメだったんですか?」
(-ω-●):「力負け、かな…」
φ(-_☆):「押されることが多かったようだね」
- 総括 -
【 同盟軍、カードパワーに屈す… 】
勝率44%。
【アグロ】にはビートダウンされ、【ミッドレンジ】にはカードパワーに潰され、【コントロール】の全体除去は致命傷に成りうる…という総じて厳しい印象でした。勝利した対戦もほとんどが同盟者がそれほど関係しない《永遠の見守り》《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》にバックアップされた「飛行ビート」でしたので、テーマデッキではなくあくまで勝ちを目指すのであれば残念ながら「同盟者」コンセプトは厳しい印象を受けました。
また、何枚かデッキにおいて機能しないカードが入っていたり、実戦で1度も起動できなかったメカニズムなどもありましたので、そちらもマイナスポイントになるでしょうか。後程見ていきたいと思いますが、ひとまず軽く個別戦績をご覧下さい。
- 個別 -
● 対アグロ :60%(06勝04敗)
● 対ミッドレンジ :33%(02勝04敗)
● 対ランプ :25%(01勝03敗)
● 対コントロール :40%(02勝03敗)
概ね総括通り、になるでしょうか。
比較的勝率の良さそうに見える対【アグロ】ですが、【果敢】や【吸血鬼】相手には速度についていけない展開も多いかと存じます。【ミッドレンジ】や【ランプ】相手ではカードの質の差で厳しく、【コントロール】相手は序盤に押せるかどうかが勝負でしょうか、消耗戦になった場合は苦しいですね。
総括は以上になります。
次項から、考察していきます。
(次へ続く…)
百人組手の人
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