第8回:白青クロック

(。-∀-):「今日の「異界月」カードレビュー見た!?」

(-ω-●):「これ実装されたらヤバそう…」

(*-ω-):「い、痛そうです!」

φ(-_☆):「今回のデッキにピッタリなんだけどねぇ」


 …それでは第8回、はじめていきましょう。 

 まずはデッキリストから…

● 主様体感勝率 :60%

● 主様依頼データ:「《倒し霊》⇒《雷のワイヴァーン》に変更した影響」


(※)今回の実戦は下記通り行います。

01~25戦 :3《倒し霊》1《雷鳴のワイヴァーン》(リスト通り)

26~50戦 :1《倒し霊》3《雷鳴のワイヴァーン》

51~75戦 :3《倒し霊》1《雷鳴のワイヴァーン》(リスト通り)

76~100戦:1《倒し霊》3《雷鳴のワイヴァーン》



ー 所感 -

(-ω-●):「【クロック】か…」

φ(-_☆):「1番結果を残してるタイプだねぇ」


 【クロックパーミッション】の白青型になります。

 白を2色目に選ぶことにより、《永遠の見守り》《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》といったカードや、《反射魔導士》《雷鳴のワイヴァーン》という強力な白青マルチカラーのカードを採用することができるようになります。【元祖収斂】から始まる【クロックパーミッション】は、現在まで実戦7回(700戦)において1度も途中KOを食らったことがなく、通算勝率60%を下回ったこともないという百人組手を象徴するデッキタイプ。

 華麗なる一族の伝統を守り抜くことができるでしょうか!?



- 特徴 -

(1)「全体強化」

 「クロック&カウンター」を【クロックパーミッション】の基本型とするならば、今回のデッキの特徴はこちらでしょう。《永遠の見守り》《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》《雷鳴のワイヴァーン》と「全体強化」効果を持つカードが最大6枚投入されており、また2枚の《本質の変転》も併せクリーチャーをサイズアップさせてのビートダウンという意図が見受けられます。



(2)《雷鳴のワイヴァーン》

 注目カードその①。

 主様も影響が気になっておられるカードですが、本体自身も「瞬速・飛行」に加えて2/3というサイズも悪くはありません。「ロード」能力は飛行の多いこのデッキでは非常に強力な効果ですので、4マナという重さをクリアすることさえ出来れば鍵となりそうな1枚ですね。



(3)《聖トラフトの祈祷》

φ(-_☆):「このカードあんまり好きじゃないんだよねぇ」

(。-∀-):「苦手そう!」 


 注目カードその②。

 往年の【クロックパーミッション】の相棒《聖トラフトの霊》がエンチャントになって帰って来ました。ですが要の「呪禁」を失い、本家と違い除去されるという危険が常につきまとっているため、「どこで抜くか」という用法が問われそうな1枚。



- 懸念 -

(1)クロックが細い


φ(-_☆):「白青はクロックが細いんだよねぇ」

(-ω-●):「(経験者は語る…)」 


 

【白青クロック】の最大の懸念です。

 私もプレイしてみたことがあるのですが、クリーチャーの線が細くまた火力も持たないため打点不足に悩まされていました、カウンターやバウンスは時間稼ぎに過ぎませんので、その間に勝負を決める「クロック」こそデッキの命…そこが弱いというのは大きな不安材料ですが果たして?



φ(-_☆):「【パーミッション】だし今回は私が」

(*-ω-):「使ったことがあるって勝率どれぐらいだったんですか?」

φ(-_☆):「5割5分ぐらいかな」

(*-ω-):「え!?」


 さてさてどうなりますでしょうか。

 それでは結果をお待ち下さいませ(*_ _)


百人組手の人

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